どんな場合でも不安であればご来院下さい。

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以下一部ですが参考にして頂ければと思います。

外耳炎等が疑われます。耳を洗わず来院して下さい。仔犬子猫ちゃんだと耳の寄生虫のこともあります。

ほとんどが重症かつ救急です。お電話頂きストレスをかけないように気をつけてご来院を。心臓からくる肺水腫が多いです。

物や量によっては命に関わることもあります。食べたものがわかるもの(パッケージ等)をできればお持ちください。量が分かるとより良いです。出来ればお電話の上速やかに来院をお願いします。

可能であれば便や吐物の写真を撮ってきてください。軽度のものから重度のものまでかなり幅があります。例えば空腹で吐いたり車酔いなど軽度のものもありますし、急性膵炎や急性腎不全等緊急かつ重度のものまであります。

脳の問題や低血糖、低カルシウム、腎不全、肝臓からくるもの等色々な可能性があります。発作が止まらないと死に至るケースもあります。難しいと思いますがもし可能なら動画を撮っていただけると診断の一助となります。何にしても来院を。止まらない時は緊急性が高いかもしれません。

捻挫骨折等の骨や筋肉の問題から、椎間板ヘルニア等の神経的な疾患などさまざまです。まずは来院まで動かさないようにしてください。特に椎間板ヘルニアはダックスフンド、トイプードル、ペキニーズ、ビーグル等に多いです。

目を掻くことでさらに悪化するかもしれません。早めの来院を。もしおうちにエリザベスカラーがあればつけるとよりよいです。

わんちゃんだと呼吸器疾患(気管虚脱、肺炎、フィラリア症)や心臓疾患が、猫ちゃんだと喘息やフィラリア症等が考えられます。問診、聴診、レントゲン等で判断していきます。

低血糖の可能性があります。速やかに来院を。

感染性の気管気管支炎の可能性があります。元気がある場合もありますが来院を。

猫の上部気道感染(いわゆるネコカゼ)の可能性がかなり高いです。とても感染しやすいので家に他の猫ちゃんがいる場合は隔離してください。

回虫、瓜実条虫、マンソン裂頭条虫等が考えられます。虫の写真を撮ってきていただけるとより良いです。

細菌、カビ、寄生虫、アレルギー、腫瘍、ホルモン疾患等いろいろなバリエーションがあります。洗わずそのままご来院下さい。

腎不全、糖尿病、子宮蓄膿症、クッシング症候群、甲状腺機能亢進症(猫ちゃん)などいろいろな可能性があります。先ずは問診と血液検査尿検査が有用かと思います。

膀胱炎の可能性が高めです。もし尿が出てない場合(とくに雄猫に多い)命に関わります。

子宮蓄膿症を警戒します。陰部から膿が出る、水をよく飲む、目がしょぼつく(ぶどう膜炎)、嘔吐、元気食欲低下などがありますが、これらの兆候が出ないこともあります。放置すれば命に関わります。速やかな診断治療が望まれます。

お腹の乳腺部だと乳腺腫瘍の可能性が高いです。わんちゃんだと半分が、猫ちゃんだとほとんどが悪性です。ご来院を。それ以外の場所も良性から大きく切除しなければならならい悪性まで様々です。まずは注射器で細胞を取って調べることが多いです(細胞診)。

歯肉炎歯周炎の可能性が高いです。わんちゃんだと悪化すると上顎の歯根が化膿し頬に穴が開くこともあります。猫ちゃんだと食べれなくなって弱っていくケースもあります。一度ご来院を。

肝臓疾患や溶血性疾患(血液が壊れる病気:タマネギ中毒や自己免疫性の疾患など)の可能性があります。緊急性のある場合もあります。